ドラマなふたり レビュー|一緒に過ごした2年間だけで、相手を信じられるのか(☆3.8)

screen

監督・脚本:クリストファー・ボルグリ

キャスト:ゼンデイヤ、ロバート・パティンソン、アラナ・ハイム 他

あらすじ

ボストンのカフェで運命的な出会いをしたチャーリーとエマは、結婚も決まり幸せの絶頂にいた。結婚式まであと7日に迫った夜、付添人の親友夫妻と4人で食事していた彼らは、これまでに自分が犯した最悪の行いを告白することになる。軽い気持ちで始めたゲームだったが、エマの“最悪の秘密”に全員が衝撃を受け、チャーリーは彼女に別の顔があるのではないかと恐れを抱く。幸せな日々は一転して疑心暗鬼のどん底に陥るが、今さら結婚式の準備を止める訳にもいかず、ついに当日を迎えてしまう。(映画.comより)

上映時間:105分

 

ドラマなふたり ネタバレなし感想

結婚を目前に控えた2人を描いた作品ですが、

最初に受けたラブコメディ的な印象とは一味も二味も違いました

エマの“最悪の秘密”のカミングアウトから一気に雰囲気が変わっていき

物語はどんどん予想していなかった方向へ進んでいきます

あまり観たことのないタイプのストーリー展開でしたが、

話自体は全然あってもおかしくはない話でした

物語が進むにつれてだんだんと居心地の悪さも増していき、

結婚式の場面は、観ているこちらまで気まずくなってしまうような展開が続いて

「もう早く終わってくれ……」と思いながら観ていました

途中の展開のユニークさから考えると、

結末は少し無難にまとまったなという印象でした

観終わったあとの感覚としては、まあまあ後味の悪い映画でした

でも、その後味の悪さも含めて楽しめた作品です

アリアスターが製作に入っていると知って妙に納得してしまいました(笑)

予想していない方向へ進んでいくストーリー展開と

相手と自分をどこまで信じられるかについて考えさせられる作品でした

そしてゼンデイヤが超かわいい

特にこんな方におすすめ!

  • 先の読めないストーリーを楽しみたい人!                                     
  • ちょっと変わった恋愛映画が観たい人!
  • 不穏で居心地の悪い作品が好きな人!
  • 観終わったあとに考えさせられる映画が好きな人!

※以下、ネタバレあり

 

責められるのはエマだけなの?

一生エマだけが責め続けられてたけど、

他の3人がしたことも結構ひどくなかったか?

野良犬に襲われて彼女を盾にする男

いくら子供のときの話しでも、友達を物置(?)に閉じ込めて一晩放置した女

ネットいじめで同級生を引っ越しにまで追い込んだ男

全員中々じゃないか?

特にレイチェルとチャーリー

レイチェルはやってそうだ(笑)

レイチェルずっと嫌いだった

それでいうとエマは実行はしてないし

結果だけでいうと誰のことも傷つけてない

確かにその思考を持ってたのは怖すぎるんだけど

あと、酔ったからって言っちゃうのもやばい

 

結婚相手に「あの秘密」を告白されたら

結婚式直前にあのカミングアウトは確かに悩む

私的にはチャーリーのカミングアウトも結婚するか悩むレベルではあるけど

エマの方は「人を殺せる人」ってなっちゃうから

なんかのトリガーを引いたら発動しちゃうんじゃないかって思っちゃうかも

包丁持ってるだけで怯えちゃうのも分かる

もうああなっちゃうと厳しいと思う

ちょっとしたことでも敏感になっちゃってお互いうまくいかなそう

だから本当、

絶対言っちゃいけなかった!

まじで!!(笑)

墓まで持って行くべきだった

エマ的には子供の時の話しで、

「今も同じ思考なわけないじゃん」って感じなんだろうけど

大人になってから出会った相手だし

「根っこにはその感覚がある人なんだ」って思ってしまう

でもその事実以外は何の問題もなくて

大好きで結婚したいとまで思った相手

だから誰かに「大丈夫」って言ってほしくて相談しても

「私なら通報する」とかさらっと言われて爆ギレして浮気して

めちゃくちゃ(笑)

てか冷静になろうよ!一旦!

大金がかかってても結婚は延期して、2人でしっかり話し合う!

必要ならセラピーにいって、レイチェルとは縁を切る!

それでしばらくして落ち着いたらまた結婚の話しをすればいいんだよ!

ね!そうしよ!決まり!

 

あー、おもしろかった(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました