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監督:クレイグ・ギレスピー
脚本:アナ・ノゲイラ
キャスト:ミリー・オールコック、マティアス・スーナールツ、イブ・リドリー 他
配給:東和ピクチャーズ、東宝
あらすじ
スーパーマンが地球を救った後の世界。故郷クリプトン星を失ったカーラ・ゾー=エルは、唯一の心の拠りどころである愛犬クリプトと静かに暮らしていた。そんなある日、突如として現れた謎の敵クレムの攻撃により、クリプトが毒に侵されてしまう。カーラは解毒剤を手に入れるべく、同じくクレムに家族を奪われた異星人の少女ルーシーや凶暴な賞金稼ぎロボとともに、宇宙規模の壮大な戦いに身を投じていく。(映画.comより)
良い顔
ミリー・オールコックがすごく良い顔。いじわるそうな顔がかわいい。
内容はいまいち説得力がないというか、単純に薄いというかで正直微妙。
演出もお決まりパターンで特筆することはなし。
微妙だったなー。ちょっと残念だなー。
以下、ネタバレあり
説得力がイマイチ
「戦う理由、愛犬救うためか…」って正直予告の時点で思っていて、
でもそこは意外と本編みてると気にならなかった。
(犬は大好きです。念のため。)
ルーシーにやたらと「復讐はダメ」っていうのがよく分からなかった。
「復讐は何も生まない」っていうあれは分かるけど、なぜにあなたがそんなに?っていう。
「私も大切なものを失ってる」的なことなんだとしたら、
ルーシーとは失い方が全然違うし、カーラに復讐心とかその経験はないでしょ。
目の前で家族を惨殺されて、クレムを自分の手で殺したいルーシーの気持ちを覆せるポテンシャルをカーラに感じない。
こういう時って大体共通の悩みとかを持っているものだけど、
この2人は違うから。
カーラが抱えてるのは
故郷がない、家族もいない、地球にも馴染めない、居場所がない。みたいなことだと思うから、
ルーシーとは「家族を失った」という点では共通してるけど根本的な問題は違うと思うし。
そういう意味では、そんなカーラにとってクリプトが唯一の家族で、クリプトが居るところが自分の居場所と思える存在だから、クリプトのために戦うのは合点がいく。
そこが私的にずーっと気持ち悪いままだから、恐らく見せ場の1つであろう
最後のルーシーがスーパーガールにボコボコにされたクレムのとどめを刺そうとするところで
またカーラに止められて思い直して泣きつくシーンは正直激冷めだった。
なんか良いシーンにしようとしてるけどよく分からない!ってなっちゃって。
あともう1個、
クリプトン星が独自の言語っていうのが際立ってるから、他も多少気になってしまって
宇宙語話す宇宙人と、普通に英語話す宇宙人がいるのが気持ち悪い。これは多少しょうがないけど。
”完璧じゃない「等身大スーパーヒロイン」”
ルーシーがカーラに言った、
「優しくないけど親切、正しくないけど良い人」
カーラの不完全さを表す言葉。
この言葉がやっぱり残っていて、観終わってから公式HPみたら
”完璧じゃない”等身大スーパーヒロインが誕生する!
って書いてあって、「あ、ちゃんと狙って作ってんだな」って当たり前だけど感心した。(笑)
続編の方がおもしろいパターンも全然あるから期待してます!
続編あるか知らないけど。


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