我々は宇宙人 レビュー|集まれ平成一桁生まれ!圧倒的エモさと最高の「じゃーねー」(☆3.9)

映画レビュー

監督・脚本:門脇康平

キャスト:坂東龍汰、岡山天音、山﨑天 他

配給:TOHO NEXT、NOTHING NEW

あらすじ

平成のある田舎町。内気で「普通」であることに悩む少年・翼は、小学3年生の春、クラスの人気者で特別な存在の暁太郎と出会い、親友になる。二人だけの遊びや何気ない会話を楽しむ日々。しかし、ある出来事をきっかけに暁太郎は周囲から浮いた存在になり、二人の関係も少しずつ変わっていく。30年にわたる友情を描いた物語。

上映時間:118分

我々は宇宙人 ネタバレなし感想

おもしろかった!!

観てほしいです、特に平成一桁生まれ

エッッッッモい!!!

もう1人で、

「わぁ~、見たことあるこの赤い生き物~」
(進研ゼミのキャラクター「コラショ」)

「わぁ~、ガンコちゃんだぁ~」

って、浸りまくってしまいました

あとは、小学生が雨の日絶対にやる

傘ブンッ!て振って、グルンッ!て逆向きにして雨貯めて、閉じるとこ引っ張って戻して雨ジャッ!てやるやつ・・・

映画ではそこまでやってなかったけど(笑)
傘ひっくり返してただけだけど

他にも、すごい細かい「あー、なんかこういうのあったわー」がたくさんあって

もう、これだけで私は満足

「平成一桁生まれ」と言いましたが、きっと小学生時代のこういう感じは、物の変化等はあるにせよ(DSじゃなくてゲームボーイみたいな)、

大体どの世代でもあるあるなんだろうなというところもあるので

もちろん、どの世代でもエモさを感じられる部分はあると思います

エモさを感じてほしいわけではないのかもしれませんが(笑)

正直、個人的に絵のタッチが少し苦手で
(キングダムとかも苦手なんですけど、ちょっと怖くて)

「大丈夫かなー」と思っていたのですが

圧倒的熱量で持っていかれた感じがしました

描写も、「アニメだからできる」という遊びのある見せ方もあって

すごく楽しめました

中盤にカオスゾーンがあるのですが(笑)、

終わりが良すぎて、観終わった直後はカオスゾーンのことは完全に忘れていました

終わりがマジで良い

キューーーーってなる

あと、キャストも主要キャラはプロの声優さんではなくて、役者さんやケムリさん(笑)がやっているので
すごく自然で好きな感じでした

音楽もばっちりマッチしていて、相乗効果抜群

おすすめです

平成一桁生まれに告ぐ!

おすすめです!

(笑)

こんな人にオススメ!

  • 平成一桁生まれ!
  • ひと味違うアニメーション表現を楽しみたい人!
  • 予想外の展開がある作品を観たい人!
  • エモさを味わいたい人!

※以下、ネタバレあり

 

キャラクターと、最高潮のラスト

みなさんはどうだったんでしょう?

私は、暁太郎も、翼も、

好きではありませんでした

(笑)

暁太郎は、小学生の頃のあのうざい感じも

大人になってからのヤバい感じも、完全に嫌いなタイプだし

翼は、イキりグループに入って調子乗って

でも地はそんな人間じゃないから警察に怯えたり、暁太郎に怯えたり

なんてしょうもない人間なんだ

と思ってしまいました(笑)

までも、普通か

そんなもんか

(笑)

バタ原が一番良かったかもなあ

終始フラットで

来るもの拒まず、去るもの追わずなスタンスが

 

なんで、小夏ちゃんは

水槽が割れたのは暁太郎のせいじゃないって、しっかりみんなに言ってくれなかったんだろう

後の、高校生になってからの翼とのシーンで

「あーあれね、よく分かんない」

みたいな言い方してたけど

分かるだろ

何が起こったかは分からないかもしれないけど

暁太郎じゃないことは分かるだろ

(笑)

 

もう、なにはともあれ

「じゃーねー!」

です

あれが良すぎ

あんな訳の分からんカオスなことが起きて

何年後かにお互い運転中に再会して

懐かしの「じゃーねー」では全然まとまらないはずなのに

まとまっちゃった

まとまっちゃう

恐るべし「じゃーねー」

私もやったもん「じゃーねー」

胸、グーンッ!ってなった

分かれていく感じも

ワイスピよろしくといった感じで
(分かる人には分かる(笑))

じゃーねー

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