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監督:ケイン・パーソンズ
脚本:ウィル・スーディク
原作:ケイン・パーソンズ
キャスト:キウェテル・イジョフォー、レナーテ・レインスベ、マーク・デュプラス 他
配給:ハピネットファントム・スタジオ
あらすじ
家具店の店主クラークは、店内に“あるはずのない隙間”を発見する。その先には壁の裏側へと抜け落ちるように続く、全面が黄色い壁紙の異様な空間が広がっていた。奇妙なバランスで積み上げられた無数の家具に、果てしなく続く迷路のような黄色い部屋。どこからともなく断片的なアナウンスが聞こえてくるが、呼びかけても応答はない。クラークはセラピストのメアリーにこの異様な空間について説明したものの信じてもらえず、その存在を証明するべく、記録用のビデオカメラを手に再び足を踏み入れるが……(映画.comより)
上映時間:126分
バックルームズ ネタバレなし感想
予告を観たときは、「なんか変わった感じの映画だな」というくらい
その後、ネットで少し情報を見て
「ホラー映画なんだ」と知ったものの
実際に観てみると
想像していた以上にがっつり怖かったです
特に怖かったのが、バックルームという空間そのもの
先が見えない
何があるのか分からない
巨大
何かが起きているわけではないのに
ただそこにいるだけで不安になる
もちろん、ザ・ホラー的な怖さもあります
そして、映像や音も含めて
作品全体の空気づくりがとても上手い
映像、音、空間
全てが重なって、あの異様な雰囲気を作っているように感じました
未知に対する怖さ
空間そのものの怖さ
異形の存在に対する怖さなど
いろいろな種類の恐怖が詰まっています
高所恐怖症的な怖さもありました(笑)
なんなら私はそこが一番怖かったです
監督は、2005年生まれの21歳
この映画の元ネタは
2019年にアメリカの掲示板に投稿された一枚の画像らしいのですが
その画像を元に、ここまで広げた発想がすごい
一方で、個人的には「映画としてめちゃくちゃ面白かったか」と言われると
正直そこまで刺さったわけではありませんでした
怖かったかと聞かれたら、間違いなく「怖かった」
映画としても面白いとは思いますが
完全に
好みではない
という感じ
なので、好きな人は好きだと思います

特にこんな方にオススメ!
- 不気味な雰囲気のホラーが好きな人!
- パニック系の映画が好きな人!
- ちょっと変わった設定の映画が好きな人!
- 不気味なもの・異形の存在が好きな人!
※以下、ネタバレあり
特に怖かったシーンBEST2
①宙に伸びた階段
メアリーがクリーチャーに追われた先で
下にいくつもの部屋の断面が無限に広がっているように見える場所に出て
宙に伸びた階段を上ってドアへ向かうシーン
このシーンはホラー映画とか関係なく
「落ちちゃう」
っていうシンプル高所恐怖症
あの左右に何もない宙に伸びた階段
幅が特別狭い訳でもなく
普通の階段としてあったら、手すりなしで全然上れそうだけど
あの状態だと普通にはムリだ
不思議(笑)
めっちゃヒヤヒヤした
②振り返るとクリーチャー
これもメアリーがクリーチャーに追いかけられている時に
クラークの家具屋そっくりの部屋にたどり着いたシーン
メアリー視点で
振り返ると遠目にクリーチャーがいるんだけど
間違い探しみたいに立ってて
よーく見ないと、居るの分からないレベル
その、「わあー!」ってこない感じが余計怖かった
ちょっとトラウマ
パって横見たら立ってそうで怖い
ホラー系はこれが嫌い!
思い出したくない時に思い出す…
番外編
メアリーとクリーチャーががっつり揉みあいになって
2人のアップが交互に映るシーンは
もう観てなかった(笑)
クリーチャーをまともにみれなくて
両手で目を覆って隙間からみてた
はぁー、嫌いだホラー(笑)

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