ルックバック レビュー|観る、というより眺める映画だった☆(2.9)

映画レビュー

監督・脚本:是枝裕和

原作:藤本タツキ

キャスト:出口夏希、蒔田彩珠、七瀬ふうり 他

配給:K2 Pictures

あらすじ

小学4年生の藤野は、学年新聞に載せた4コマ漫画をきっかけに、同級生の京本と出会う。漫画を描くことが好きな二人は、互いの才能に刺激を受けながら、一緒に漫画を描き始める。やがて別々の道を歩むことになった二人だったが、漫画を通してつながった時間は、それぞれの人生に大きな影響を与えていく。

上映時間:99分

ルックバック ネタバレなし感想

映像と音楽がとにかく美しく、圧倒される作品でした

もともとアニメ版が好きで(アニメ版「ルックバック」レビュー記事)楽しみにしていたのですが、今回は特に映像美に全注力されている印象を受けました

出演されている女優さんたちの魅力や可愛いらしさはもちろん、

四季折々の風景や光の捉え方が本当に素敵で、そこに重なる音楽も完璧にマッチしています

ただ、個人的には映像の美しさに意識が持っていかれてしまい

ストーリーや登場人物に今ひとつ感情移入しきれなかった部分もありました

全体の一連の流れというよりは、印象的なシーンをひとつひとつ鑑賞していくような感覚に近く

短めの尺ではあるものの、少しじっくりとした時間に感じられました

映像や雰囲気をじっくり味わいたい方には、間違いなく刺さる作品だと思います

こんな人にオススメ!

  • きれいな映像を楽しみたい人
  • 是枝監督の世界観が好きな人
  • 出口夏希や、蒔田彩珠が好きな人

※以下、ネタバレあり

 

方言が疑問

細かな演出面で、少し気になってしまった部分が

登場人物によって訛り(方言)の出方にバラつきがあったり、同じ人物でもシーンによって聞こえ方が違ったり

意図があっての演出なのかもしれないけど、私には掴めず、

そのせいで少し集中が途切れてしまう場面があった

壮大な景色と音楽によって、登場人物の心の動きが表現されているようなシーンになる度に、

「やばい、全然気持ちが追いついてなーい」

と自覚してしまう

私は是枝作品向いてないかも

コメント

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